JSONとXMLって何が違うの?
システム開発やWeb系の仕事をしていると「JSON」や「XML」という言葉をよく耳にします。どちらもデータを整理して記述するためのフォーマット(書き方のルール)ですが、見た目も用途も少し異なります。
この記事では、非エンジニアの方にもわかるように、JSONとXMLの違いをやさしく解説します。
まず見た目を比べてみよう
同じ「ユーザー情報」を、JSONとXMLそれぞれで書くとこうなります。
▼ JSON
{
“name”: “田中太郎”,
“age”: 30,
“email”: “tanaka@example.com”
}
▼ XML
田中太郎 30 tanaka@example.com
JSONは波括弧とコロンを使ったシンプルな書き方、XMLはHTMLに似たタグで囲む書き方です。どちらも同じデータを表していますが、JSONの方が短くスッキリしています。
JSONとXMLの特徴を比べよう
JSON(ジェイソン)の特徴
・記述がシンプルで短い
・読み書きがしやすい
・WebのAPIでのデータのやり取りに広く使われている
・JavaScriptとの相性が非常によい
・配列(リスト形式のデータ)の表現が得意
XML(エックスエムエル)の特徴
・タグに属性情報を持たせられる(例:)
・コメントを書き込める
・厳格な構造チェックができる
・企業の基幹システムや設定ファイルで今も多く使われている
・HTMLと似た構造なので馴染みやすい
どちらを使えばいい?
用途によって使い分けるのが基本です。
▼ JSONを選ぶ場面
・WebアプリやスマホアプリのAPI通信
・シンプルなデータのやり取り
・JavaScriptを使った開発
▼ XMLを選ぶ場面
・企業の基幹システムとのデータ連携
・設定ファイル(WordPressの設定など)
・電子文書や帳票のフォーマット
現在のWeb開発ではJSONが主流になっていますが、XMLは業務システムや古いシステムとの連携でまだまだ現役です。どちらが優れているというより、「場面に応じて使い分ける」のが正解です。
整形ツールで実際に見てみよう
ProgNaviにはJSONとXMLそれぞれの整形ツールがあります。実際にデータを貼り付けて整形してみると、構造の違いがより実感できます。
・JSON整形ツール:JSONデータを見やすく整形・圧縮
・XML整形ツール:XMLデータを見やすく整形・圧縮
よくある質問
Q. JSONはどう読む?
A. 「ジェイソン」と読みます。JavaScript Object Notationの略です。
Q. XMLはどう読む?
A. 「エックスエムエル」と読みます。eXtensible Markup Languageの略です。
Q. JSONをXMLに変換したい場合は?
A. 専用の変換ツールを使うのが一般的です。ProgNaviでも今後対応を検討しています。
まとめ
・JSONはシンプルでWeb開発向き、XMLはタグ構造で業務システム向き
・現在のWeb開発ではJSONが主流
・どちらが正解というわけではなく、用途で使い分けるのが大切
・ProgNaviの整形ツールで実際に試せる

コメント